台湾の高雄で年越し音楽イベントに参加する
2016年の年末に台湾の南方にある高雄へ行き、大晦日に現地の年越しイベントに参加。
熱血 青春 愛シェアリング
大晦日だけど特にやることも無かったのでやって来た「愛・Sharing」。
MRTの凱旋駅にある統一夢時代という商業施設で開催されていた。
事前に調べると駅から統一夢時代までは結構歩くとの情報があったけど、この日はイベントに向かう人の流れに沿って屋台などを見ながら15分程度歩いて到着。
本日ここで楽しめることは買い物・イルミネーション・ライブ+年越しカウントダウン。
食べ物、飲み物、トイレは全部屋台や綺麗な商業施設内で賄える。
到着後、0時のカウントダウンまで2時間ほどあったので、ブラブラと時間を潰すが思ったより間が持たない。
特にライブは行けば楽しめるかと思ったけど、何の知識もない台湾アーティストのポップソングなので短時間では良さが解らなかった…。ポップソングというジャンル自体に馴染みがないよね…。もう全くJのほうのPOPも聞いてないし…。
珍しいものが見れたとは思ってる。
気温が高いので、野外のイルミネーションも辛くない。
周辺には日本同様、ごつい三脚を抱えた50〜60代らしき写真好きがフルサイズカメラをぶっ放していた。体力のあるお金持ちだ。
はい0時になりました、バーン、年越し
10カウントダウンは中国語だった*1ので全くノレず。
カウントダウン終了バーンからグリッグリのプロジェクションマッピングが始まる。
動画で撮影していた人が途中で止めるくらい長い。
このイベントの最大のピークはカウントダウン&プロジェクションマッピングで、それが終わるとイベントは継続しているものの、お客さんは一斉に駅に向かい始める。
駅は入場規制がかかりホームまで20分くらい並んだが、入ってしまえばホームも電車もそこまで混んでいない(優秀)。とりあえず帰りのMRTチケットは先に買っておかないとやばい。
統一夢時代の年越しイベントは毎年無くなるとの噂がありつつも今とところ開催されている様子。
完全フリーなので年末の高尾で暇しているなら、なかなか体験できないこの台湾の音楽イベントに顔を出してもいいと思う。
*1:イーアルサンスーウーリューチーパーじゃないし