新・全日本ブログ

5年の歳月を忘れたことにしてひっそりと再開

あれは実は見極められていただけだったとわかる

4月から役割が増えて部下的な人の面倒を見ることになった。
部下的ってなんだ、というと直接の仕事の部下じゃないから。
僕はある会社に出向しており、自社からはひとりで仕事をしている。
今回面倒を見る方々は部署の後輩ではあるけど、直接の仕事仲間ではないのだ。


それぞれ目標を作ってもらい、毎月どのくらい目標達成できたかを確認。
こないだは面談をした。
スキルアップしたい」「今の仕事では不満足だ、ステップアップしたい」「もっとリーダーとしての仕事がしたい」
言うわ言うわ。いやいや、すげーよお前らほんと。若いのに。頭が下がる。


おっさんは若い頃から目の前にある仕事を面白おかしくこなしていければいいとしか思ってなかったのになあ。


個々人の希望が叶うかは、努力とタイミングで決まるでしょうね。
努力はおまかせだけど、タイミングを掴むには運とアピール次第だと思います。

アピールが苦手な人は、こちらも汲み取れるようにそれなりにがんばりたいと思います。
だから上の人とは地味にでも自分から話しかけてコミュニケーション取っといた方がいいよ。


若い頃は上司からのプライベートな問いかけが鬱陶しいと思っていたけど、あれは実は仲良くしたいという以上に相手の人間性を見極めるためコミュニケーションだったんだなあ…


今になってそんな風に思う。