新・全日本ブログ

5年の歳月を忘れたことにしてひっそりと再開

ブラックバスをキャッチ&リリースするくらいならベトナムでワニを釣ろう

f:id:KMJ2000:20160917142512j:plainベトナムにはワニが釣れるスポットが点在する。
もちろんマジで釣り上げて上陸させるとタダでは済まないので、ヒットすると途中でエサが切り離されるシステムになっている。キャッチ&リリースだ。

 

これを最初に見たのはメコン川にあるフーン島。
この島ではベトナム価格1万ドンでワニを1回釣れるが、同行していた現地ガイドに「スイティエン公園なら半額の5000ドンで釣れる。そっちのほうが絶対にオススメ」とアドバイスされたので素直に従った。
とはいえ、1万ドンは日本円で50円。半額でプレイできるといっても1回につき25円しか差が無い。

その上、スイティエン公園でワニ釣りをするためには「公園の入場料」に加えて「公園内にあるワニ園への入場料」が必要で、そこから1回5000ドンを払ってみると、思っていた以上にお得感が喪失する。

結局どこで釣ったらコスパがいいか?などと考える時間が無駄なので、ワニ釣りスポットを見つけた時点でさっさと遊ぶのが正解だと思う。

  

さて泥の池に近いフーン島のワニ園とは異なり、スイティエン公園のほうはコンクリート製の綺麗な水のプールのようで、一見心地よい水辺に見える。

が、やはり水面にはワニが大渋滞しており、プールとはいえナイトプールのようにはSNS映えしない地獄絵図だ。

 

ちなみに、ここで観光客をO・MO・TE・ナッシーしてくれるワニはシャムワニというクロコダイル属の1種で、フィッシングのお遊びのために飼われているわけではなく、彼らの人生の終着点は黒光りする革製品という運命だったりする。

 

それでは釣りを始めたい。

受付兼管理人である無表情のおっさんが、竹の棒にぶら下がったぶっとい釣り糸に、ひたすら腐った肉をくくりつけているので、金を払って譲り受けよう。

 

まずは釣り糸の先でふらふらと揺れる肉を高く掲げ、試合開始のゴングよろしくワニの背面に叩きつけてみた…が、その程度の挑発では微動だにしない。
その後も肉を背中でバウンドさせたり、肉でうなじを愛撫したりと、自分なりのジャブを繰り返すも、やつらは口が届かない場所にあるエサには全く無反応だ。

 

仕方なくソロソロと顔に肉を近づける……と、ある距離でワニがエコモードから爆速運転へと切り替わった!
ワニが肉へ振り向くと同時にその動きで水音が破裂し、巨大な顎が獲物に噛み付く。
まさに爆弾の爆発、0から1へのビット反転モーション。

 

【ワニヒット動画(17秒)。途中で聞こえる声は周囲の観光客で、僕には全く余裕がない】

 

噛みつかれた肉により一気に竿が前のめりにしなり、大きな力で水の方向に身体が持っていかれる。
とにかく引きが強い!目の前に高くて頑丈な柵があるのに、一瞬でバケツ一杯の不安と焦りを浴びせられる。

 

ワニが肉をはぎ取ろうと顎を揺らすたびに、二の腕に痺れるほどの力が叩きつけられるので、歯を食いしばり竿を取られないように全力で引っ張って、もういっちょ引っ張って、でももう無理……ていうか、これ普通に怖いよ!!というあたりで肉が取られ、弾かれるように糸が戻り、身体が自由になった。

 

こ、こえええぇー…。
武井壮さん、人が野生生物に勝つとか無理みたいです。

 

 

以上、決して吊り上げることは出来ないが、特大の大物に殺される気分が味わえるワニ釣り。
IMAX4D感覚でおススメです。

名古屋から電車と無料レンタサイクルで行ける男根の神社と女体の仏閣

いろいろ人生が吹っ切れてきていると自分で感じているが、私立恵比寿中学の春ツアーライブを観戦するために東京から2時間・大阪なら小1時間で遊びに来れる名古屋まで遠征に来てしまった。
関東公演のチケットが瞬殺だったので仕方ない。

 

無駄に余裕の2泊3日で名古屋に来て、きしめん・手羽先・あんかけスパ・ひつまぶし・土手煮を食べたけれどNGYを完全満足できていない。
濃い味の多いNGY食のカロリー消費とライブまでの心の隙間を埋めるため、観光に出かけることにした。

 田縣神社

名鉄名古屋駅」から犬山線に乗り「犬山駅」で小牧線に乗り換え、終点「田県神社前駅」へ。ここまで名古屋から約1時間。
降りると、駅前の広いスペースに周辺の観光地図が掲載されている。それに従い、駅からまったく日光を遮ることのない道を5分ほど歩くと大きな鳥居の田縣(たがた)神社が見えてくる。

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社殿には大小の御神体が収められている。

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御神体は古いものも含めて丁寧に磨かれており一様につるつるとしている反面、絵の方は血管を浮かせて写実的だ。

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神社の奥にあった珍宝窟。
右玉をさすると家内安全・商売繁盛等、左玉をさすると恋愛成就等の願いが叶うとのこと。

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右手に進むと「玉さすり 賽銭入れて 珍となる」と刻まれた石板がある。玉をさすってから賽銭に小銭を投げ入れると石に跳ね返ってチンと音が鳴る、という意味なのだろうか?もしそうであれば、内容が浅すぎる気がする。誰か解釈してほしい。

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田縣神社御神体のビジュアルからも分かる通り、子宝を望む者が参拝に訪れる。
ご祈祷を受けるカップルであったり、小さな子を持つ親子連れが子供にご神体へ「ありがとうございました」と言わせてたりして、ほとんどは割とマジな参拝者なので、ぎゃあぎゃあふざけたりしてると白い目で見られると思う。気をつけたい。

間々観音 

田県神社前駅に戻ったら名古屋方面に3駅戻り「小牧駅」へ。

地下にある小牧駅の改札から地上に上がったすぐ側に観光案内所がある。ここでレンタルサイクルのある駐輪場までの道を案内してもらえる。

www.city.komaki.aichi.jp


もし観光案内所が休みだった場合はレンタルサイクル場がある「小牧西駐車場」まで直接行きましょう。
運転免許証や学生証などの身分証明書が必要なので忘れずに。

レンタサイクルの保有台数は13台。予約は不可とのことだが、GWのど真ん中でも10台以上自転車が残っていたので、借りに行ったけど乗れないという心配はあまり要らないと思う。
むしろ、これを読んで利用してみようと思った時点で無料レンタサイクルのサービスが継続しているかを心配したほうがいい。


首尾よく自転車を借りられたら、スマホGoogle mapに「間々観音」とセットして出発。レンタサイクル場から距離にして2km程度なので10分も漕げば到着する。

 

境内に入り一回りすると、あちこちに差し込まれる妙なポップさに違和感を感じる。

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この駄洒落を読ませて何を感じろというのだろうか?

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日本的な庭園に唐突に現れる顔ハメ看板。

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 乳房を目の前に、邪念を感じざるを得ない顔をしている和尚。

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噴水的なモニュメント。

この像の象徴するものが乳が良く出ることであるなら、水は出っ放しでもいい気がしたが、人の母乳が実際に止まらないとなると生活に大きな支障が出るし、乳児も出るからってそんな飲めないしとなるので、希望するタイミングで期待量を提供できることを祈願しているのかもしれない。

 

絵馬も特徴的な形状をしている。 

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じっくり眺めたわけではないが、納められた絵馬の中にバストのサイズがもう少し大きくなることを願うものもあった*1。切実な問題なんだろうなとは思う。
これがもし、最初に書いた男根の田縣神社に陰茎のサイズアップを願う絵馬が置いてあったとしたら、真剣さとは別の印象を持つと思う。
 

田縣神社間々観音、名古屋中心街から出発して3〜4時間程度で回れるので、よかったら巡ってみてはいかがだろうか。

 

*1:ちなみにほとんどは子供の成長を願っているように見えた

長い入国審査

成田を出国し、ベトナムタンソンニャット国際空港に到着した僕と奥さんは入国審査の列に並んでいた。
次が自分の番になったその時、入国管理官が若者から、いかつい顔のおっさんに交代した。おっさんは顔も体型もお笑い芸人のほんこんに似ていた(以下ほんこん)。

僕は初ベトナムに降り立った高揚もあり、ハローと100点の笑顔で航空券を挟んだパスポートを差し出した。

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ほんこんはパスポートのページを一枚ずつ、念入りにチェックし始め、ねぶるように最終ページまで辿った。

時間を掛けた確認が終わると、顔写真のページに戻り、閉じないように指で抑えると、ようやくこちらに顔を向けて「どこに泊まるんだ?」と尋ねてきた。

ホテルを聞かれるとは珍しく面倒なヤツに当たったな、とプリントしていたバウチャーを差し出す。

 

字が読めないのか?と疑うほどバウチャーを眺め続けるほんこんが、次に口を開いたのは「航空券はどこだ?」という質問だった。
乗ってきたLCCの航空券はWEBチェックインのため、自宅で印刷したA4のコピー用紙。

僕は、パスポートに挟んであるでしょ?と笑顔を崩さずそれを指差したが、なんだこれは?と普通の航空券とは形態が違うことを受け入れないほんこん

 

この人、ベテランに見えて新人なのか?ちゃんと中身を読んでくれれば、その紙が航空券であることはわかるじゃないか。僕の顔は面倒くささで徐々にひきつった真顔に変わっていく。

A4プリントの航空券を見つめるほんこんが、細い眼光のまま口を開く。

「この紙が航空券であることはわかった、では帰りの航空券を見せろ」

 

帰りの…?航空券…??

 

日本への帰国は5日先のためWEBチェックインの範囲ではなく、印刷出来たのは往路の航空券のみ。復路の航空券はまだ引き換えられないのだから、そんなものが今、手元にあるわけがない。
必死に、この便で帰国するのだとバウチャーに記載されている予約済みの復路搭乗便を指差すが、ほんこんは首を立てに振らない。

 

そもそもおかしい……隣のレーンもその奥のレーンも、すいすいと人が流れている。なぜここだけ異様にチェックが厳しいのか?まさか、このまま入国できないのか?

かつてない長きに渡る審査と質問責めに、僕は既にパニック状態に陥っていた。

 

硬直している僕に、突然ほんこんは、うしろで入国を待っている女はお前の関係者なのか?と奥さんを指差す。

奥さんは、なぜ僕が入国にここまで時間が掛かっているのか分からず、ポカン顔をしていた。
イエス、あのポカン女は妻だと答えると、ほんこんは奥さんに向かって手を招き、僕の隣に呼び寄せる。

この瞬間、大人が2人で入国審査ゾーンに入っている状態。通常では考えられない。

 

ほんこんは奥さんからパスポートを受け取り、顔写真を一瞥すると、ページを捲り、即座に判をバーンと押して入国させてしまった。なんだコレ?何も中身を見ていないじゃないか。

 

混乱の嵐の中、再び1人で取り残された僕に、ヤツは急にニヤニヤとした笑顔を作り、ついに本題を切り出した。

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「マニー」

親指と人差指で輪を作り、指を擦り合わせるほんこん

 

マニーってお前、Moneyか?金払えって?待って待って。

たしかに僕は貧弱な英語力しか持ち合わせていないので、お互いのコミュニケーションは禄に取れていない。何か罰金的なものか税金的なものか、ここまでの会話の中で実は何らかの入国に必要な支払いを説明されていたのかもしれない。

 

しかし僕はまだ入国できていないのだからベトナムの金は両替していない。
アイ ハブ ノー ベトナム ドン。

 

ほんこんは答えた。
「ジャパニーズ エン OK」

OKじゃねーよ。
額も示さず金払えということで、罰金でも税金でもなく、ご要望は賄賂確定の瞬間であった。

 

精神疲労で背中に変な汗が滲みきっていた僕は、早くこの場から逃げ出したい一心で、あっけなく降伏を選択し、財布を取り出そうとした。

が、まてよ。財布には小銭を除くと1万円札しか入っていないはず。

もし、こいつに1万払ったらベトナム滞在中、5分に1回のペースで後悔を繰り返すだろう。
とはいえ小銭を出して拒否られ、そこから交渉を再開するのも御免だ。

 

自分は金を持っていないフリをして、僕は先に出ていた奥さんを大声で呼び寄せた。
一番小さい紙幣をくれ、と千円を受け取った後、奥さんをカウンターから遠くに離す。
もはや疲れで沈みきった表情で1枚の札を差し出すと、ほんこんはニヤけた笑顔を絶やさないまま、オーケーとつぶやき、ついにパスポートへ判を押した。

 

ようやく入国できたが気分は最悪。
金を払ってしまった後悔から2時間ほど落ち込み*1、もう2度と舐められたくない、ベトナム人の前で笑顔は見せるまいと決意した。その時は…*2

 

 

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公務員が難癖をつけて金をせびる。
よく聞くアジアあるあるではあったが、自分の身に起こってみたら見事に頭が真っ白になってしまった。

次の賄賂は是非とも拒否していきたい。
俺達の賄賂ロードは始まったばかりだ。

 

*1:カモられ日本人の悪しき前例を重ねてしまったことをお詫びします

*2:街に出たらベトナム人はいい人ばかりだったので翌日には笑顔を取り戻しました

台湾の高雄で年越し音楽イベントに参加する

2016年の年末に台湾の南方にある高雄へ行き、大晦日に現地の年越しイベントに参加。

熱血 青春 愛シェアリング

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大晦日だけど特にやることも無かったのでやって来た「愛・Sharing」。
MRTの凱旋駅にある統一夢時代という商業施設で開催されていた。

事前に調べると駅から統一夢時代までは結構歩くとの情報があったけど、この日はイベントに向かう人の流れに沿って屋台などを見ながら15分程度歩いて到着。

本日ここで楽しめることは買い物・イルミネーション・ライブ+年越しカウントダウン。

食べ物、飲み物、トイレは全部屋台や綺麗な商業施設内で賄える。

到着後、0時のカウントダウンまで2時間ほどあったので、ブラブラと時間を潰すが思ったより間が持たない。
特にライブは行けば楽しめるかと思ったけど、何の知識もない台湾アーティストのポップソングなので短時間では良さが解らなかった…。ポップソングというジャンル自体に馴染みがないよね…。もう全くJのほうのPOPも聞いてないし…。
珍しいものが見れたとは思ってる。

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気温が高いので、野外のイルミネーションも辛くない。
周辺には日本同様、ごつい三脚を抱えた50〜60代らしき写真好きがフルサイズカメラをぶっ放していた。体力のあるお金持ちだ。

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はい0時になりました、バーン、年越し

10カウントダウンは中国語だった*1ので全くノレず。

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カウントダウン終了バーンからグリッグリのプロジェクションマッピングが始まる。
動画で撮影していた人が途中で止めるくらい長い。

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このイベントの最大のピークはカウントダウン&プロジェクションマッピングで、それが終わるとイベントは継続しているものの、お客さんは一斉に駅に向かい始める。
駅は入場規制がかかりホームまで20分くらい並んだが、入ってしまえばホームも電車もそこまで混んでいない(優秀)。とりあえず帰りのMRTチケットは先に買っておかないとやばい。

 

統一夢時代の年越しイベントは毎年無くなるとの噂がありつつも今とところ開催されている様子。

完全フリーなので年末の高尾で暇しているなら、なかなか体験できないこの台湾の音楽イベントに顔を出してもいいと思う。

 

 

まっぷる 台湾 mini '18 (まっぷるマガジン)

まっぷる 台湾 mini '18 (まっぷるマガジン)

 

 

 

*1:イーアルサンスーウーリューチーパーじゃないし

あまり何も考えずに台北から電車で九份に行こうとしたら切符の買い方が全くわからなかった

いきなり関係ない話ですが、

意味の分からない外国語の衣類を来てしまうということ

台北の夜市でお婆さんが着ていました。

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本題

台北に旅行した際に、映画「千と千尋の神隠し」の舞台モデルの1つになったという九份に行った。

日本で買ったガイドブックには行き方について何も書いてなかったので、事前に乗る鉄道と駅名だけメモしておいた。

九份出発当日の朝、台湾鉄道の台湾駅で券売機を目の前にしたところ意味の分からない外国語しか書いていない。

 

券売機

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「瑞芳」という駅に向かうのは分かっているのだが、横列の駅名に対して立列に何かが記載されたマトリクス。

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どのボタンを組み合わせればゴールなのか全くわからない。

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駅員に切符の買い方が分からないとヘルプを求めたのだが、切符売り場はあっちだと指を差すだけで、一歩も動いてくれない。

仕方なく近くの若い台湾女性2人組にガイドブックを見せながら泣きついたら、彼女たちも分からないようで駅員に聞きに行ってくれ、現地コミュニケーションで解決。

切符はボタンを押して買ってくれるし、最後は改札まで着いてきて乗るホームを教えてくれた。出会えてよかった本当にマジ感謝…

 

なお、具体的な買い方は上記の通りおまかせで買ってもらったので結局よくわからない。買い方を知りたくて読んでくれた方は申し訳ない。

 

台湾鉄道の瑞芳駅からは 「九份-金瓜石」行きのバスに乗れば九份に到着する。

 

ところで海外でバスに乗るために事前に調べても乗り場の番号などが実際は全く違うことが多い。

もし事前調査のためにこのブログを読んでくれている方がいたら、下の画像の1062という番号は今ではまったく当てにできないと思ったほうがいい。

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九份

ほとんどの店の軒先に赤い提灯がぶらさがっている。

夜にこれらが光るのであれば幻想的かもしれないが、昼間はただの飾り。

町並み自体は情緒あるものだけど、思っていたほど感動的な風景ではなかった。

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そう、江ノ島に近い。

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子供向けに設置してあるコインを入れると動くド派手なピンクに塗られたピンクチュウ。

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2〜3時間程度の散策が終わり、帰り道、ちょうど台北行きのバスが目の前に来たので乗り込んだ。

現金を直接投入する透明な運賃箱に乗客が突っ込んだぐしゃぐしゃの札束が詰め込まれている。

ぼくらの支払いの番、財布を開くと大きなお金しか入っておらず、札を取り出した瞬間にバスの運転手が怒りながら「ちょうどの料金を払えないならダメだ!(中国語なのでイメージで解釈している)」と申し出てくる。

「釣りはいらねえよ!」と言いたかったが、中国語はもちろん英語でも何と言えばいいの分からない。*1

アワアワしていたらたまたま近くの中国語を話せる日本人が運転手を取り直して、さらに両替もしてくれた。マジ感謝…

 

海外あるあるNo.1ってお釣り拒否で困ることかも。

 

さて、九份。高所から景色を眺め、疲れたらお茶を飲んだりと、半日使ってゆるく散歩するにはちょうどいいと思う。階段はだいぶ急なのでスニーカーでどうぞ。

 

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*以上の体験は2011年の話です。

 

 

まっぷる 台湾 mini '18 (まっぷるマガジン)

まっぷる 台湾 mini '18 (まっぷるマガジン)

 

 

*1:その後No change.と言えばいいと覚えたが、使ったことはない

タイのシリラート医療博物館(死体博物館)にチャオプラヤー・エクスプレス各駅停車で行く

広大な敷地を持つシリラート病院内にあるシリラート医療博物館。

 

ここには

シャム双生児など成長過程に障害があった胎児のホルマリン漬け

・胎内で赤ちゃんがどのように成長していくかの過程を多量の胎児を並べて現物展示

・陰嚢が25インチのブラウン管TVほどの大きさに膨らんだ方の等身大模型(モデル本人の写真付き)

・客船転覆現場の現場検証ジオラマ(海岸に打ち上げられて2倍ほどに膨らんだビキニ女性の水死体とそれを囲う海上警察)

・子供の頭くらいある蚊の模型(映画ザ・フライをVRバージョンで鑑賞しているようで血の気の引くキモさだった)

・プロペラに巻き込まれたり、銃で撃ち抜かれたりetc、頭が吹っ飛んでる方の写真展

・生前の顔写真が貼り付けてある全身骨格の標本(学校の教室ほどの部屋にぎゅうぎゅうに骨が展示されている)

 

などなど。

かつて警察沙汰にもなった「人体の不思議展」にアクション性を持たせた内容。

 

残念ながら写真撮影は禁止。

なのでnamcoの名作スプラッターハウスが好きな方は是非実物を見に行ってください。

今回は結構迷った行き方の紹介です。

 

入場料200バーツを払うと貰えるパンフレット

受付でお金を払うと細長い裏表の英語パンフレットがもらえる。

今回写真の05番の展示が無くなってたんだけど理由がわからなかった。

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行き方/複雑なチャオプラヤー・エクスプレス

まずBTSのサパーンタクシン駅まで行きます。これは簡単。

次に駅の2番出口から船着場サトーン(タクシン)/ Sathorn(Taksin) 停留所へ。

着いてすぐチケット売り場があるのだけど各駅停車で乗る場合はここで買わない。

チケットは船に乗ったあと、船内で買います。

 

シリラート医療博物館があるのはワン・ラン(Wang Lang)駅。

ただボートは様々な種類の船が並んでいるので、どの乗り場から乗船していいかわからないと思う。

僕はチケット売り場の裏側にある乗り場から乗ったのだけど、舟に乗る際は係員にワン・ランに行くかどうかを何度も必死に聞いた。

下手すると反対方向の船に乗ってしまう。

 

ボートに乗ると凄くでかい声の船員が銀の茶筒に入った小銭をガチャガチャと振りながら歩いているので、14バーツを払う。交換に切手のようなチケットをくれる。

料金は一律なので行き先を告げる必要はなく、購入したい人数を言う。1パーソンとか。

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今回は14パーツを払ったが、ネットで調べたところ13バーツ説もあった。僕が行ったのが土曜だったから1バーツ高かったのだったのだろうか。ちなみに15バーツ説もある。

まあ1バーツ3円ほどだし多少の誤差はね…

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アジアの商売人に純真なし

帰路の話。船着場で船を待っていると、おばさん係員がチケットを売りつけてくる。値段は40バーツでずいぶん高い。

いやいや行きは14バーツだったよ、と値段に納得しないと「あんたの乗りたい14バーツの船はあと20分来ないが、私のチケットの船はすぐ出発する」とか何とか言ってくる。

それでも断わると、悪態を付きながらおばさんが離れた。その直後、14バーツの各駅船が来た。

商売人は基本的に信用してはいけない。

 

船の注意点、アナウンスが無い

船はアナウンスが一切無く、今がどの停留所なのかは自分で確認するしかない。

そのため手元に路線図は必須。写真はホテルにあったもの。

僕はガイドブックを持っていなかったので、もしホテルでこの路線図があることに気づかずに手ぶらで来たら危なかった。

ちなみに船から身を乗り出さないと停留所名が見えないことが何度も会った。

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シリラート医療博物館

ワン・ランに着いたら、正面が大通りになっている。

まっすぐ数分歩いた右手にシリラート病院の入口があった。

僕はトップクラスの方向音痴なので、今回も道に迷い、なぜか病院の外側を半周してしまった。

皆さんはワン・ランからシリラート病院は超近いと覚えておいて下さい。

 

病院に入るとあちこちに黄色の案内板が表示されているので、矢印に向かって歩けばOK。

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それでも迷ったら兵士っぽい人に「ミュシアム?」と聞けば道を教えてくれる。

最初「メディカルミュージアム」と聞いて歩いたのだけど、皆に「ミュシアム?」と聞き返されたので、途中からそのように発音したらその後はスムーズに道順を教えてもらえた。

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近所の寺、ワット・ラカン

シリラート医療博物館自体は2時間もあれば一周できるので、ついでに対岸の寺ワット・ラカンに行ってきた。

博物館からワン・ラン停留所に戻り、中を右手に進むと渡し船の乗り場ある。

入り口で3バーツを払って入場し、船に乗り反対岸へ。

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階段に鳩が大量におり、ばら撒き用の餌も売っている。

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ワット・ラカンは鐘の寺。

ワット・ポーやワット・アルンのような派手さは無く、タイ人と思わしき老若男女が本堂で熱心にお祈りしていた。

僕は端っこで扇風機の風を浴びながら一休みさせてもらった。

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帰りはまた3バーツを支払い対岸へ戻り、ワン・ラン停留所から元来たサトーン タクシン停留所へ。

この船に乗る祭も船員に来た駅のタクシンに行くかを必死に聞いた。

どこ行きの船なのか全然わかんないんだよね… 

ドンムアン空港から地獄寺ワットパイロンウアまでタクシーチャーターして2000バーツ

2016年8月、タイのドンムアン空港に到着した我々はタクシーをチャーターしワットパイロンウアという寺、通称地獄寺に向かった。

その際のルートや時間、相場感の紹介。

 

混雑するドンムアン空港のタクシー乗り場の行列に並び、受付の女性にチャーターを申し出るも、我々の度胸ベースで話す英語では意思の疎通に難儀し、直接運転手と交渉してくれと丸投げされる。

現れたタクシー運転手にiPhoneトリップアドバイザーのワットパイロンウアを見せながら「チャーター、サイトシーイング2アワー、アンド ゴートゥー BTSチャトゥチャックステーション」など英単語剥き出しでぶつけたところ2000バーツを要求された。

事前のネット情報で同じ値段で交渉決定してた人がいたので、我々3人もOKを出す。

 

なお、チャトゥチャック駅はワットパイロンウアからバンコク市内に一番近いBTSの末端の駅。市内中心までタクシーで行くと夕方の渋滞に巻き込まれてしまうためにそこにした。

しかし、結局それなりに渋滞にハマってしまったので移動時間短縮の効果は薄かった…

  

ドンムアン空港からワットパイロンウアまではおよそ1時間。

寺の敷地はおそらく東京ドームほどの広大さなのだけど、その一角に学校の校庭ほどの地獄コーナーがある。

寺全体を見るにしても2時間あれば十分だと思う。僕らは結局1.5時間ほどの滞在だった。

 

地獄寺

入るとコンクリート製の残虐超人達による超人オリンピックが開催されている。

 

彫刻超人は全体的に統一感に欠け、そのちぐはぐな違和感が不気味さを増している。それぞれ作った年代や作成者が異なるのだろう。

 

空港からワットパイロンウア到着まで、頭痛がするほど暑く、道中、一眼レフカメラを持ち歩いていることに「何でこんなもの持ってきたんだろ、写真なんてiPhoneで十分やろ…」と後悔してたが、寺に入ってからは写真を撮るのが面白くて仕方なかった。

 

DV妻

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DV夫

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さあ、どうしよう?という顔。しかし虎もワニも意外と平和な顔をしている。

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①ドヤ顔で大量の便を出力する男性と、便を掴まされる若者

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②なぜ便を掴むのか、彼の表情は非常に不服だ

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地獄コーナー

以上の写真は本堂近くの比較的平和なゾーンにある彫刻で、首根っこを掴んだ鬼から先がメインの地獄コーナー入り口になる。

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まだ何らかの新作が作られているようだ。

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旧作は以下となる。

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ベルセルクの蝕っぽいと思った。

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この2人はかなり巨大。陰部からして男女らしい。

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古谷実の漫画、「ゲレクシス」に出てくるキャラクターみたい。

f:id:KMJ2000:20160805144438j:plain残虐な犬の写真ですが、このあと可愛い犬の写真もあります。

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陰部にちゃんとスジを入れているという、ベストセクシー賞でした。

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なかもう殺られるものも人じゃなくなって黄金伝説に近い。

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回転式アトラクション

錆びついた音と共に、いびつに旗が回り続ける。

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youtu.be

 地獄コーナー外

市場がありました。発酵食品らしく、スメルがきつい。

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以下、タイのお寺らしい牧歌的光景。

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おそらく本堂。

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客引きみたいなおばさんに連れられて中に入る。最初に器に盛られた大量の1バーツコインを渡され、通路に並ぶ瓶に1枚ずつ入れていく。

並んだ瓶の合計は108個。意外にも渡された1バーツコインは瓶と同じ108枚ちょうどらしく、知らずに(面倒で)1瓶に数枚のコインを入れてたら途中で試合終了になってしまった。

 

お堂ははひんやりして扇風機も有り、休憩にちょうどよかった。

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野良犬

東京では中々見ることがない雑種の犬たち。噛まれたら病気とか恐ろしいので近づきたくはないがかわいい。和む。

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最後にタクシー以外の交通手段について

バスがあります。その情報は他のサイトから調達して下さい。

ただ、ひとつ注意として言えるのは、地獄寺周辺でタクシーを捕まえるのは非常に困難だということ。全然走っていなかった。

バスで行くなら帰りもバスになると思う。